「留学をしたいけど、長期で学校や仕事を休めない」「いつもの海外旅行とは違った体験がしたい」「学校の夏休み、春休み中に英語力を伸ばしたい」このような方にオススメなのが短期留学です。学校やプログラムにもよりますが、最短2週間から可能です。
短期留学 概要
6か月未満の短期留学には、学生ビザは不要です。
eTA(イーティーエー)と呼ばれる電子渡航認証の登録を忘れず行いましょう。
eTA(電子渡航認証)の概要
・登録方法: オンライン
・有効期間: 登録より5年間有効
・学校: 6ヶ月未満(6ヶ月以上の場合は学生ビザ⇒☆長期留学へのリンク)
・申請料: $7(約600円)
短期留学 ここがポイント
留学がしてみたいけど、時間が限られているという方におすすめな短期留学。半年未満の短い留学でも色々なことができますよ!
英語学習
英語力を身に付けたいけど、留学できる期間が限られている方にオススメなのが短期留学。授業時間の長い学校を選んだり、「スピーキング」「資格対策」など目標を決めて予定を立てたら、短い期間でも充実した留学になるでしょう。
プチ海外生活体験
短期間の滞在でも長期留学同様、ホームステイや学校のアクティビティなどに参加することもできます。ハウスメイトや語学学校でできたお友達と、買い物やスポーツ観戦などに出かけるもよし、市内観光やイベントにでかけるもよし、いつもの海外旅行ではできないことにも挑戦してみるのもいいかも。
旅行のついでに留学!?
留学もしてみたいけど、旅行にも行きたいという方にオススメなのがカナダの最大都市トロント。トロント市内の観光はもちろん、ナイアガラの滝やオタワ、モントリオール、ケベックシティも日帰り~数泊の旅行で行けてしまいます。帰国の前にはニューヨーク旅行もおすすめ!
現地でワーホリビザに切り替え長期滞在
「ワーホリビザが定員になってしまい取得できなくなってしまったけど、すぐにでも出発したい」「ワーホリビザの1年間は丸々仕事がしたいので、その前に学校に行きたい」という方にも観光ビザでの留学がおすすめです。 観光ビザで語学学校に行き、現地でワーホリビザの切替申請をすれば、最大1年半のカナダ滞在も可能です。詳しくはノースピのオーダーメイド留学のページ(準備中)も見てみて下さいね。
モデルプラン
大学生の夏休み短期留学
Aさんのプロフィール
日本での職業: 大学生(3年生の夏休みにカナダへ)
渡航時の英語力: 初級(TOEIC510点)
趣味: カフェ巡り、旅行
留学期間: 約1ヶ月
■1週目~4週目
語学学校に通う。選んだ語学学校は、English Only Policy(校内では英語しかしゃべってはいけないという校則)がしっかりしていて、アクティビティも多い語学学校。
学校初日のテストやオリエンテーションは緊張したけど、翌日からの授業ではフレンドリーな先生やクラスメイトのおかげですぐに打ち解けられました。
放課後は積極的に学校アクティビティの無料英語クラスや、市内観光などのイベントにも参加。同じく短期留学できていた韓国人やブラジル人のクラスメイトと一緒にナイアガラの滝にも行きました。
1ヶ月という短い期間だったけど忘れられない1ヶ月に!
■帰国時
トロント出発後はニューヨーク経由で帰国。1ヶ月の留学で身に付けた英語力で初めての一人海外旅行も満喫☆
観光ビザ⇒ワーホリビザに切り替えて長期滞在
Bさんのプロフィール
日本での職業: 会社員
渡航時の英語力: 初級(TOEIC 530点)
趣味: スノボ、海外旅行
留学期間: 1年半
■1ヶ月目~6ヶ月目
観光ビザで渡航、数校のトライアル(体験授業)に参加し現地で語学学校を決める。選んだ学校は専門コースの多い中規模校。
最初の数ヶ月はESL(基礎英語コース)を受講し、基礎力を養い、後半の2ヶ月はスピーキング専門コース、ビジネス英語コースも受講。
ビジネス英語コースでは、ワーホリでの就活に備えて履歴書の添削や、模擬面接まで体験できて働く準備はばっちり。
■7ヶ月~18か月目
ワーホリビザに切り替え仕事開始。
夏の間は日本食レストランのサーバーとしてフルタイムで働く。日本食のレストランだが、お客さんはほぼ現地のカナダ人。語学学校でスピーキングや接客英語を活かして仕事をする。
冬の間はイエローナイフへ移動しツアーガイドとして勤務。大好きなスノボも堪能する。
■帰国時
帰国時はヨーロッパ経由。夢だったヨーロッパをバックパッカーとして2ヶ月間旅行。10か国を訪れる。しっかり1年ワーホリで仕事ができたので、長期の旅行も無事実現。
体験談
(準備中)
短期留学Q&A
留学に必要な最低期間は?
語学学校や受講コースによりますが、最低2週間から申し込めます。渡航は語学学校の入学日の2~4日前にが望ましく、また学校卒業後も帰国まで数日現地に滞在することを考えると、最低3週間程の留学期間が必要となります。
短期留学で英語力は身につくの?
短期の留学でも、程度の差はあれ英語力の伸びを実感する人は少なくありません。また、英語力の他にも「海外で暮らす経験」「世界中からの留学生と触れ合う機会」など短期間でも多くのことを経験できるでしょう。
ただ、多くの語学学校では4週を1タームとしているため、可能でしたら1タームを通して学ばれると、より英語力の伸びを感じやすいです。